単位取得のしくみ

このページでは学習の流れや単位の取得方法など通信制高校の仕組みについて紹介します。

学年制ではなく単位制を採用する通信制高校

学習の流れや単位の取得方法など通信制高校の仕組みについて紹介一般的な全日制高校学年制を採用していて3年間で必要な科目を履修します。1年間の出席日数や成績の問題で留年してしまうと、同じ学年をもう一度やり直すことになるわけです。

それに対して通信制高校で採用しているのは単位制。3年以上の時間をかけて必要な単位(74単位)を取得するというシステムで、留年はありません。大学にも留年はありますが、必要な単位数を取得することで卒業資格が得られるという点で、一般的な高校よりは大学に近い仕組みといえるでしょう。

通信制高校の学習の流れ

通信制高校のカリキュラムは一般的な高校と基本的に同じですが、学習の流れは異なり、以下の4項目のサイクルで回っていきます。

  1. e-ラーニングで学習
  2. レポートを提出して添削指導を受ける
  3. スクーリングで面接指導を受ける
  4. 単位認定試験を受ける

なお、学習はネットを使ったe-ラーニングがメインですが、学校によっては週2~5日、自分の選択で通学できる場合もあります。

通信制高校ならではのレポートとスクーリング

通信制高校の仕組みでは自宅で学習しただけでは単位を取得することはできません。特にレポートとスクーリングが通信制高校独自の仕組み。

レポートは設問形式になっていたりテーマだけが設定されていたり、形式は多様で、これを提出すると先生が添削指導してくれるわけです。

スクーリングは学校に行って直接指導を受けるもので、1単位は50分。ひとつの科目をまとめて指導を受けるのが一般的ですが、1年分のスクーリングを合宿方式で数日間にまとめて受ける場合もあります。