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通信制高校の偏差値っていくつなの?

通信制高校の偏差値とは?

通信制高校は全日制とは異なり無試験で入学できるところが多いため、基本的に偏差値の基準はありません。たとえ入学試験があったとしても面接や作文などの提出のみというケースが多く、偏差値を割り出すことが難しくなっています。

通信制高校に通っているのは小中学校で不登校になってしまい、授業を受けられなかった生徒がほとんどです。さまざまな理由を抱えた人が高校の卒業資格を取れるようにするため、落とす試験ではなく受け入れるための試験を行っています。

ただし、偏差値は必ずしも存在しないわけではありません。入学の試験がなく受験勉強する必要がないということもあって、学校側が公表していないことがほとんどです。あえて通信制高校の偏差値を出すとするなら、平均42~43程度と考えて良いでしょう。

通信制高校の入学と関係なく自分の偏差値を知りたいのであれば、予備校が主催する公開模試を受けるのがおすすめです。自分の偏差値を知ることで、今後大学へ進学するためにどのぐらい勉強しなければいけないのかの目安となります。

通信制高校から偏差値の高い大学に行ける?

通信制高校と聞くと勉強が苦手な生徒が行くイメージがあると思いますが、通信制高校であっても偏差値の高い大学に行くことは可能です。通信制高校は全日高校と同じ「高校卒業資格」を取得することができます。そのため、自分が行きたいと思っている大学の学力が伴っていれば、通信制高校からでも偏差値の高い大学に進学できるのです。

通信制高校は以前まで高校卒業資格を取ることがメインになっていましたが、近年は通信制高校ならではの単位制を活かしたカリキュラムを組み、大学受験に力をいれているところも増えています。

文部科学省が行っている「学校基本調査」によると2012年の通信制高校からの大学進学率が16.5%だったのに対し、2016年は17.5%と上昇。大学に進学する生徒が増えている傾向があります。年々AO入試の枠が広がっているのも、通信制高校から大学へ進学を後押ししている要因のひとつです。また、通信制高校ならではのメリットもあります。

通信制高校ならではのメリット

集中的に受験勉強がしたい生徒にとって、通信制高校に通うことはプラスになる面が多いです。通信制高校は学校へ通う必要がないので、通学時間がかからず自分のペースで必要な勉強に時間をかけることができます。通信制高校は74単位を習得すれば卒業できるため、自由にカリキュラムを組むことが可能です。自由な時間を作れるので、受験勉強する時間を確保できます。

入学当初は学力に自信がないとしても、自分次第で全日制の生徒より受験勉強に集中する環境にできるのが通信制高校のメリットです。通信制高校の中には大学進学をサポートしているところもあるので、より大学に進学できる確率が高くなります。大学進学を目指す人におすすめの通信制高校をまとめているので、ぜひチェックしてください。

大学進学を目指す人におすすめの通信制高校3選を詳しく見る>>

通信制高校で偏差値(学力)を上げるためには

小中学校のとき不登校で勉強していなかったとしても、通信制高校で学力を上げることはできます。

  • 学力に合わせた授業をしてもらえる

通信高校生では生徒の学力に合わせて授業を行うため、ついていけなくなる心配はほとんどありません。授業は単位を取得するためのものになっているので、易しい内容がほとんど。学校によっては1クラスに2名の先生を配置するところもあるため、出遅れを取り戻すことも可能です。

  • 自宅で学習ができる

通信制高校は基本的に自宅でのWEB学習となるので、やる気次第で学力アップが目指せます。

  • サポート体制がしっかりしている通信制高校を選ぶ

通信高校の中には、大学進学を目指せるコースを設置しているところがあります。サポート体制がしっかりしている通信制高校ならスクーリングを行っているところもあるので、先生に直接わからない点を質問することが可能です。

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