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不登校経験者にもおすすめの通信制高校3選

さまざまな事情がもとで不登校となった生徒が、進学や就職へ向けて社会性を養えるように支援体制を整 えている通信制高校について紹介します。

メンタルケアのサポートが充実!おすすめ通信制高校3選

不登校を経験した生徒も挫折することなく学生生活を送り、卒業できるということは、その学校でメンタルケアも含めた手厚い指導ができているということです。そうした条件にマッチする通信制高校の中でも、特におすすめの3校をピックアップします。

興学社高等学院

卒業率 100%
サポートの特徴
  • 不登校を経験した生徒の心をしっかりケア
  •  
  • ・「WISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)検査」の分析結果に基づき、個人の特性や資質に合わせて指導
  • ・ソーシャルスキルトレーニングで、社会性や対人関係の築き方を身につけられる
  • ・認証心理士資格取得者の個別カウンセリングで心の面からケア
  • ・個人の理解度に合わせた学習サポート体制が整っている
  • ・特別支援校の不登校から転入し、卒業した実績も豊富
進学実績
  • ・大学…早稲田大学、明治大学、駒澤大学、日本大学など
  • ・短期大学…大妻女子短期大学、女子栄養短期大学、宇都宮文星短期大学など
  • ・専門学校…千住福祉専門学校、千葉デザイナー学院、明星情報ビジネス専門学校など
  • ・就職…㈱パソナ、㈱グレース産業、ランスタッド㈱など
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一ツ葉高等学校

卒業率 約98%
サポートの特徴
  • 先生と生徒同士の距離が近く、キャンパスイベントも豊富
  •  
  • ・少人数のグループ指導で生徒一人ひとりに合わせたケアと学習カリキュラムを実施
  • ・4コマ漫画を取り入れた「ソーシャルスキル科目」で対人関係を築くためのコツを学べる
  • ・他者への思いやりとともに、自分自身への気づきや積極性も養える
進学実績
  • ・大学…京都大学、早稲田大学、法政大学、多摩大学、九州女子大学、明治大学、慶応義塾大学、立命館大学など
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ルネサンス高等学校

卒業率 97%
サポートの特徴
  • 個々の学力に合わせたカリキュラムでサポート
  •  
  • ・スクーリングの規定日数は最短年3日、毎日の通学は不要
  • ・ネット学習で時間や場所を選ばす効率的に学べる
  • ・レポート提出はスマホやタブレット端末でOK
進学実績
  • ・大学…法政大学、国士館大学、関西大学、慶應大学など
  • ・短期大学…大妻女子大学短期大学部、大阪芸術大学短期大学部、國學院大學栃木短期大学など
  • ・専門学校…駿台外語&ビジネス専門学校、近江時計眼鏡宝飾専門学校、日本宝飾クラフト学院など
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サポートが万全なら、不登校経験者も進学や就職を視野に学べる

不登校を経験した生徒の中には「授業を休みがちだったために、学習への理解がなかなか追いつかない」「心に大きな傷を抱えている」といった生徒も少なくなくありません。そのため、心のケアもしっかりと行いながら、進学や就職のための学習を支援してくれる学校選びが大切になります。

こうした支援に力を入れている通信制高校では、少しずつでも学校に通える日数を増やしていくことから始めます。そのために教師や学校スタッフは、生徒との信頼関係を徐々に築き上げていきます。

もちろん、集団が苦手な生徒も中にはいます。そうした生徒には、スクーリング時は少人数制で目がいき届くような体制を整えたり、生徒宅での個別指導に対応してくれる学校もあります。

こうした学校の多くは、カウンセリング資格などを持つ教師や専門カウンセラーを常駐させています。そのため、学業のことだけでなくプライベートの面でもしっかりと相談に乗ってくれます。

オープンな環境で自然と通学できるように

通信制高校の多くは、固定クラスは設けていません。スクーリングの授業も、その都度違うメンバーで受ける形式が主流です。クラスを固定しないオープンな環境であれば、人間関係のトラブルも起きにくくなります。

こうした環境の中で少しずつでも登校することに慣れてくれば、通学が苦にならなくなり、やがてはスクーリングでの学習にも集中できるようになります。

このような一人ひとりに合ったペース配分ができるのも、自由にスケジュールを調整できる通信制高校のシステムならではといえるでしょう。

通信制高校の授業はメンタル面を含めた個別サポートがポイント

学校への苦手意識が少しずつでも克服できれば、学習に対する意欲も高まり、進学したいという気持ちが自然に芽生える可能性もあります。

卒業率が高い学校は、卒業までのサポートがそれだけしっかりしている証拠ともいえます。そのため卒業実績は事前にしっかりと確認し、生徒一人ひとりの将来について親身に対応してくれる学校を選びたいものです。

不登校でも通信制高校に通える?

一度学校に行けなくなってしまった不登校経験者の中には通学に苦手意識を持っている人がいます。通信制高校はそういった不登校経験者の受け入れもしているところです。

また、スクールカウンセラーが常駐している学校もあるため、心のケアの面でも安心して通うことができるでしょう。好きなときに校舎に足を運べる通信制高校なら、登校することが苦でなくなるかもしれませんね。

  • 通信制高校における不登校経験者の割合

・不登校経験者が入学者の51~60%を占めると回答:15.2%
・不登校経験者が入学者の41~50%を占めると回答:13.9%
・不登校経験者が入学者の21~30%を占めると回答:13.9%

上記は2012年に株式会社三菱総合研究所が発表したデータ。「自分だけが不登校だったらどうしよう…」と戸惑っている人もいると思いますが、通信制高校に通う生徒の約30%が元不登校の方。10人いれば3人は不登校経験者なのです。

また、学校によってはクラスの半数が不登校経験者というところも。同じような経験をした人が通っている通信制高校なら、気持ちを分かり合える友人に出会えるかもしれませんね。

  • 不登校の原因は?

学校へ行きたくない、行きたいのに行けないのには原因があります。まずはなぜ学校へ行かないのか聞き、不安を取り除いてあげられる学校を探しましょう。

  • 不登校になる主なきっかけ

【家庭内】
・親の転勤などが頻繁にあり人間関係を築けない
・親との仲が良くない、双方が理解し合えていない
・両親の仲が良くない、祖父母と両親の仲が良くない

【学校内】
・いじめやけんか
・先生と合わない、理不尽な叱られ方をした
・授業についていけない、成績が伸びない、テストが嫌い

【その他】
・本人の性格や特徴、無気力によるもの

不登校になるきっかけはさまざま。家庭内の問題の場合、そちらを解決してあげることで、学校へ行くようになる子どもさんもいます。どうして不登校になってしまったのか、家族でよく話し合ってお互いの理解を深めていきましょう。

通信制高校では学校内で起こる問題が出ないようにクラスを固定しないようにしたり登校を強制しないようにしたりなど配慮がされています。 また、1人ひとりの学習ペースに合わせてくれるので、学力に不安があっても高校卒業資格が取れるようになっているのですね。

不登校から通信制高校に進学した人の口コミ

ここでは不登校経験者が通信制高校に進学・転入したときに感じた口コミを集めてみました。

「小学校5年生から不登校でしたが、通信制高校から学校へ復帰。自由な日に登校すればいいのですが、毎回決まった子が来るわけではないので友だちを作るのがちょっと大変でした。もし通おうと思っているならレポート作成では苦手な科目を選ぶといいですよ。やらなくちゃいけない、って思えるんで。」

「勉強が自分のペースで進められるのが私には合ってました。また、勉強についていかなくちゃ!という気持ちから解放されて、学校にも通うようになりましたよ。3年で卒業できたし、推薦もらって大学も出ました。今では大学も卒業して社会人として働いています。」

不登校から通信制高校に進学した子を持つ親の口コミ

ここでは通信制高校に子どもを通わせた経験を持つ親御さんの口コミを紹介します。

「息子が希望したので、通信制高校に進学させました。レポートの提出はテキストを見ながら自主学習。テストは基礎的なモノのようで、そんなに難しそうではなかったです。小学校の高学年ごろから不登校だった息子ですが、通信制高校に通い始めて3か月ほどでアルバイトがしたいと言い、働き始めました。不登校だった子でも、こうして元気に働くことができるんだと実感しています。」

「娘が進学校から通信制高校に転入しました。自分のペースで勉強できるようになってからの方がぐんと成績が伸びましたよ。私にはチンプンカンプンな数学の問題をスラスラ解いたりしてます。驚きです。娘からは「私の意見を聞いてくれてありがとう」と感謝されました。親としてこんなに嬉しいことはありません。信じてサポートしてきて良かったです。」

不登校から通信制高校へ。学校選びのポイント

不登校を経験してからの通信制高校への進学や転入する際に気を付けたいポイントを5つにまとめました。

  • スクーリングの日数はどうか

実際に登校して授業を受けるスクーリング日数が多いと、不登校経験者にとっては負担になりかねません。徐々に学校に慣らしていけるように日数の調整ができる通信制高校を選ぶようにしましょう。

  • 通える範囲にある学校か

スクーリングでは実際に校舎に足を運ぶ必要があります。自宅から通える範囲にある方が良いのなら、最寄り駅から通えるかどうかをチェックするとよいでしょう。自宅近辺だと以前の同級生と顔を合わせてしまう不安があるのなら、敢えて遠方の学校を選ぶのも良いかもしれません。

  • メンタル面でのケアがあるか

不登校経験者は心にキズを負っていたり、人と上手くコミュニケーションが取れず言いたいことが上手く伝えられなかったりします。そうした子どもの気持ちに寄り添いケアしてくれるカウンセラーが常駐している学校を選ぶようにしましょう。

  • 卒業後のサポート体制はどうか

通信制高校を卒業し高校卒業資格さえ取れればそれでいい、というわけではありません。むしろ人生はその後のほうが大切。大学進学や専門学校進学、または就職にかんして有利な授業を取り入れている学校を選ぶようにしましょう。子どもの将来の選択肢が多い学校か要チェックです。

  • 学費はどのくらいか

通信制高校にも公立と私立があります。公立の通信制高校の学費は3年間で10万円程。そのかわり、本人のやる気がないと卒業が難しいと言われています。私立の場合は30万~100万程でスクーリングの頻度に合わせて変わってくるのが一般的。費用が高い分、様々なサポートが受けられるのが特徴です。

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